• 吟醸原酒 天野酒 1800ml  【天野酒 西條合資会社】
天野酒西條合資会社 天野酒西條合資会社 天野酒西條合資会社
  • 価格:3,600円(税抜 3,273円)

商品説明

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商品仕様

製品名: 吟醸原酒 天野酒 1800ml  【天野酒 西條合資会社】
商品説明: 大阪 河内長野の蔵元 天野酒 西條合資は純米造りに秀でた蔵元として酒通の方々から高い評価を頂いております。
メーカー: 西條合資会社 

価格:3,600円(税抜 3,273円)

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大阪 河内長野 天野酒 西條合資会社





天野酒西條合資は
高野山に向かう東高野街道と西高野街道の合流点
大阪府河内長野市にあります。

大阪府河内長野市は
高野山に参拝する高野詣の人々の
文化の交流点でもありました。



天野酒西條蔵は享保3年(1718年)から280余年間、
当地大阪府河内長野市で酒造業を営んでまいりました。

創醸期から明治末期までは「三木正宗」、
大正・昭和を通じて「波乃鶴」の銘柄で
親しまれていましたが、
昭和46年に天野山金剛寺のご好意と地元の方々のご声援を頂き
古格「天野酒」を復活いたしました。



「天野酒」は河内長野市にある天野山金剛寺から
由来いたします。
お酒の技術が確立したのは室町時代末期ですが、
その当時酒造りと流通の中心となっていたのが
各地の寺院でした。
このため、お酒は僧房酒と
呼ばれていました。



天野山金剛寺の僧房酒「天野酒」は
後花園天皇の実父伏見宮貞成が
永享4年(1432年)に記した日記「看聞御記」に
したためられています。

お酒の品質が
まだまだ十分でなかった当時にあって、
その品質の高さは宮廷にも
認められておりました。



戦国時代に入り天野酒は
戦国武将の愛飲するお酒となりました。

京都御所に献上した楠正成を初め、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、小堀遠州など
枚挙にいとまがありません。

特に天下人太閤秀吉は、天野酒を愛でて、
度々使者を使わせて買い求め、
良酒醸造に専念することを命じた朱印状を
天野山金剛寺の下付したほどです。



復活した天野酒は、
毎年、岩手県の南部杜氏によって
丹精に造られています。

酒造りに適した高品質米を用い
高度自家精白して、
南部杜氏が手間隙を惜しまず醸し上げる一滴一滴は
芳り高く醇らかです。

「純米造り」に秀でた蔵元として
酒通の方々から高い評価を頂いております。